「古文なんて、何が書いてあるかチンプンカンプンです…」
「昔の言葉なんて読めないし、文法も覚えていない」
「大問5を見た瞬間に、思考停止して適当にマークしてしまう」
「古文単語を覚える時間なんて、もう残っていない…」

お子様は「古文」というだけで、戦う前から白旗を上げていませんか?
もしそうだとしたら、非常にもったいない!あまりにも、もったいなさすぎます。
なぜなら、都立高校入試の「大問5(古文)」は、じつは古文の問題ではないんです。
衝撃的なことを言います。
都立入試の古文は、「古文を題材とした現代文」です。
古文単語の暗記? 助動詞の活用表?
そんなものは、ほとんど必要ありません。
この記事では、入試攻略シリーズの完結編として、「入試問題作成者の頭の中」を公開し、多くの受験生がハマる「古文アレルギーのワナ」と、知識ゼロでも満点が取れる「かしこい攻略法」を、大手個別指導塾の現役塾長が徹底解説します。
これを読めば、あんなに嫌いだった古文が、今日から「大好きな得点源」に変わるはずです。
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作成者の本音。「古文を読める中学生なんて、期待していません」
まず、入試問題の作成者が、中学生に何を求めているかをお話しします。
私たちは、中学生が「平安時代の文章をスラスラ読める」なんて、これっぽっちも期待していません。そんな専門的な知識は、大学受験でやればいいことです。
では、なぜ古文を出すのか?
そして、なぜあんなに大量の「現代語の対話文」や「解説」をセットにしているのか?
それは、私たちが試したいのが「翻訳能力」ではなく、
「情報を照らし合わせる能力(情報処理能力)」だからです。
「君たち、この古い文章は読めないよね? だから隣に『現代語訳(ネタバレ)』を書いておいたよ。これと照らし合わせれば、意味は全部わかるはずだ。さあ、対応する場所を見つけられるかな?」
これが、作成者のメッセージです。
つまり、都立の古文は、
「右側の古文」と「左側の現代語訳」を見比べて、同じ意味の場所を線で結ぶゲーム。
これ以上でもこれ以下でもありません。
なのに、多くのお子様は、この「ネタバレ」を見ずに、いきなり難解な古文に突撃して討ち死にしています。
作成者から見れば、「どうして答えを見ないんだ!」と叫びたくなる光景です。
では、具体的にどのような「間違った解き方」をしているのか。作成者が仕掛けるワナと共に見ていきましょう。
【ワナ①】「右から読む」のワナ ~古文から読み始めないで!~
大問5には、通常「古文の本文」と、それについて話す生徒たちの「対話文(現代語)」が掲載されています。
古文が苦手なお子様は、真面目に「古文の本文(右側)」から読み始めます。
これが最大のワナです。
<例題>
(古文)いとあやしきことありけり。ある法師、山に入りて…(現代語の対話文)生徒A:「この話、面白いね。あるお坊さんが山に入って不思議な体験をする話だね。」
【作成者の視点(心の声)】
「おいおい、いきなり古文から読むなよ。『いとあやしき』の意味なんて分からなくていいんだ。
下の対話文を見てごらん。『あるお坊さんが山に入って不思議な体験をする』って、あらすじが全部書いてあるじゃないか。
私がせっかく用意した『あらすじ(現代語)』を先に読めば、古文なんて怖くないのに…」
【攻略法】
絶対に「現代語の対話文」から先に読んでください。
そこには、登場人物、ストーリー、オチまで、全てが日本語で書かれています。現代語で内容を理解してから、確認のためにチラッと古文を見る。この順番に変えるだけで、難易度は激減します。

ありがとうございます!
何となく分かった気がします!

ダメダメ! まだ何にも分かってませんよ!
【ワナ①】「右から読む」のワナ ~古文から読み始めないで!~ の
練習問題をさらに10個!作ったから、今すぐ解いて!
こちらからどうぞ
【ワナ②】「主語不明」のワナ ~“誰が”したかは、隣を見れば書いてある~
古文の最大の特徴は、「主語が省略されること」です。
「言ひけり(言った)」と書いてあっても、誰が言ったのか書いていない。だからお子様は混乱します。
しかし、これも作成者はちゃんと救済措置を用意しています。
<例題>
(古文)翁(おきな)、これを見て、泣く泣く言ひけり。(現代語の対話文)先生:「おじいさんは、その様子を見て、涙を流しながら言ったんだね。」
【作成者の視点(心の声)】
「古文だけ見て『誰が泣いたの?』って悩む必要はないよ。
対話文を見てごらん。『おじいさんは…涙を流しながら言った』って書いてあるだろ?
主語は、現代語訳の方に補ってあるんだ!
文法知識で主語を探すな。現代語訳カンニングして主語を見つけろ」
【攻略法】
古文で「誰が?」と思ったら、すぐに対話文や現代語訳を見てください。そこには必ず「〇〇さんは」と主語が明記されています。自分で考えず、答えを見る。これが鉄則です。

ありがとうございます!
よく分かりました!

ダメダメ! まだ何にも分かってませんよ!
【ワナ①】【古文】対策ドリル②「主語不明」のワナ10題! の
練習問題をさらに10個!作ったから、今すぐ解いて!
こちらからどうぞ
【ワナ③】「注釈スルー」のワナ ~そこに答えが書いてあるのに!~
本文の下や横にある小さな文字、「注釈(ちゅうしゃく)」。
これを「面倒くさい」といって読まないお子様が多すぎます。
作成者にとって、注釈とは「これを知らないと絶対に解けないから、わざわざ教えてくれているキーワード」なんです。

なのに、この注釈を読まないなんて、あり得ませんよね。
<例題>
(本文)よろづのこと、おろかならざりければ…(注釈)※おろかならざり:並一通りではない、優れていること。
【作成者の視点(心の声)】
「『おろかならざり』なんて言葉、中学生が知るわけない。だから注釈を入れたんだ。
それなのに、注釈を見ずに『愚かだったのかな?(バカだったのかな?)』なんて勝手に推測して間違える子が続出するんだよな~。分かってくれよこの親心!
注釈は、ヒントじゃない。辞書だ。辞書を引かずに外国語を読むなんて、無謀すぎるぞ!」
【攻略法】
注釈は、本文を読む前に全て目を通してください。
なんなら、本文中のその単語の横に、鉛筆で意味を書き込んでしまってください。
「おろかならざり」を「優れている」に書き換えて読む。これだけで誤読はゼロになります。

ありがとうございます!
何となく分かった気がします!

ダメダメ! まだ何にも分かってませんよ!
【古文】対策ドリル③「注釈スルー」のワナ10題! の
練習問題をさらに10個!作ったから、今すぐ解いて!
こちらからどうぞ
【最終奥義】古文と現代文を線で結ぶ「ミラーリング解法」
では、これらを踏まえた最強の解き方を伝授します。
名付けて「ミラーリング解法」です。
やり方はシンプルです。
- まず、「現代語の対話文」を読む。
- 対話文に出てくる「セリフ」や「出来事」が、「古文」のどこにあるかを探す。
- 見つけたら、現代語と古文を定規で線で結ぶ(または同じ記号をつける)。
これをやると、どうなるか?
問題用紙が、「現代語訳付きのテキスト」に早変わりします。
- 問1で「傍線部の意味」を聞かれたら?
→ 線で結ばれた「現代語」を見るだけ。そこに答えが書いてあります。 - 問2で「心情」を聞かれたら?
→ 線で結ばれた「現代語」を読むだけ。そこにはっきり書いてあります。
古文を古文として読もうとするから難しいのです。
「現代語の場所探しゲーム」だと思えば、これほど簡単な問題はありません。
まとめ:3部作完結。国語は「武器」を持って戦うゲームだ。
今回で、「物語文」「論説文」「古文」のすべての攻略法をお伝えしました。
共通していることは一つです。
国語は、センスや感覚で解くものではなく、「作成者の意図」を読み取り、「論理的なルール」に従って作業をする教科だということです。
- 物語文:主観を捨て、5つのワナを見破り、選択肢を消去する。
- 論説文:二項対立(A vs B)を見抜き、構造を仕分ける。
- 古 文:現代語訳(ネタバレ)を先に読み、本文と照らし合わせる。
この「武器」を持たずに戦場に行くのと、武器を持って戦うのとでは、結果が違うのは当たり前です。
うちの子、まだ武器を持たずに素手で戦っているかも…
もしそう思われたなら、入試までの残された期間、私たちにその「武器の使い方」を徹底的に叩き込ませてください。
私の教室では、
「今の古文の問題、いきなり本文から読んだでしょ? だから解けないんだよ。」
「対話文のここを見てごらん。ほら、答えがそのまま書いてあるでしょ。」
と、お子様の横で、解き方の手順(フォーム)を矯正します。
「えっ、古文ってこんなに簡単でいいの?」
「なんだ、全部書いてあるじゃん!」
その気づきを得た瞬間、お子様の国語の点数は、安定した「高得点」へと変わります。
3回にわたりお付き合いいただき、ありがとうございました。
このブログが、受験生の皆様と保護者様の不安を希望に変える一助となれば幸いです。
そして、もしよろしければ、その「希望」を「合格」という「現実」に変えるお手伝いを、私たち明光義塾八王子めじろ台教室にさせてください。

教室でお会いできることを、心より楽しみにしています!
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最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事は参考になりましたか?

逆転合格へのロードマップは、もう描けています。
次は、君の番だ。一緒に第一志望を掴み取ろう!

先生、私も自分だけのロードマップに沿って頑張りたいです!
よろしくお願いします!



