「入試で何点とればいいんですか?」を徹底解説!

東京の受験情報

 自分って結局、都立入試で何点とればいいの?

 都立入試で何点とれば、確実に合格できるの?

 そもそも何点を目指して勉強すればいいの?

「自分は何点とれば合格できるのか?」 都立高校を受験する生徒たちは、みな疑問に思うんです。それは当然ですね。目標とする点数が分からなければ、勉強のしようがありません。

私は、明光義塾本部で20年。その後、八王子めじろ台教室で教室長を始めて12年。その間、多くの生徒たちと高校合格に向けて一緒に戦ってきました。

塾長
塾長

みんな本当に

よく頑張ってくれましたね。

そこでこの記事では、都立高校を一般受験するみなさんが何点とれば合格できるか』、合格予想点の考え方から計算方法までまとめて解説します。

この記事を読めば「都立高校の合否の判定方法から、都立高校合格に必要な目標点の計算方法まで」の全てが分かります。

それでは早速、自分の成績と実際の志望校に当てはめて、合格するために必要な目標点を一緒に計算していきましょう!

塾長
塾長

それではスタート!

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まずは宣伝させて下さい。私は明光義塾の本部で20年。その後、八王子市めじろ台で教室を開校して12年になりました。そしてこちらは、そんな多くの経験を積んだ現役教室長の『個人ブログ』です。

明光義塾では、生徒の勉強や受験対策はもちろん、勉強の悩みや進路に関しても、全力でサポートさせてもらっています。生徒たちからも「授業がわかりやすい!」「会話が楽しい!」という声をたくさんもらっています。このブログをご覧のみなさんも、ぜひ『無料体験授業』であなたの町の明光義塾の良さを体験して下さい。

塾長
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お待ちしています。

それでは本編スタート!

東京都立高校入試(共通問題)の平均点って、毎年こんなに違うの?

まず大前提として、

東京都立高校入試(共通問題)の平均点って、毎年けっこう違うんです。

こちらをご覧ください。

≪東京都立高校入試(共通問題)平均点≫

平均点国語数学英語社会理科合計点
2024年7662675666327
2023年8158635659316
2022年6959614961300
2021年7353545548282
2020年8161555753307
2019年7162545367308
2018年6667686262323
2017年7056585956298
2016年7461575951302
2015年6662635959310

どうでしょうか? 入試って、毎年こんなに平均点が違うんです。

例えば国語。過去10年で最低が66点。最高が81点。 その差15点。

合計点では、過去10年で最低が282点。最高が昨年の327点。 その差45点。

塾長
塾長

こんなに違うんですね。

おどろきです!

ということは、来年の平均点がどうなるかは予想できません。

平均点が分からないということは、生徒が何点とれば合格できるかということも、当然予想できないんです。

「なんじゃそりゃー!」

って思いましたか?

塾長
塾長

でも、安心して下さい。

それでも、

だいたいの点数を予測をすることはできるんです。

それでは、その予想方法について、これから確認していきましょう。

①志望校の『総合得点』を確認する

まずは、自分の志望校の『総合得点』が、1000点満点中何点なのかを確認します。

これについては、『Wもぎ』さんの昨年の資料が一番分かりやすいので、こちらから調べて下さい。

Wもぎさんが、60%合格基準予想を出してくれています。

ちなみに、右から2列目の『合計得点』を確認してください。

下の該当するボタンをクリックして下さい。

●普通科(旧1~5学区)

●普通科(旧6~10学区)

●専門学科・その他

どうでしょうか?分かりましたか?

ここでは、富士森高校を第一志望にすると仮定しましょう。

富士森高校 総合得点60%合格予想 605点

ちなみに、1000点の内訳はこちら。

学力検査700点、 内申点300点

②換算内申を計算する

例えば、お子さんの内申点が下記の結果だとします。

英語4 数学3 国語3 理科3 社会3 体育4 音楽3 美術3 技家3

これをまず、

実技を2倍にする換算内申に変換します。

5科16  +  4科13×2倍  =  42

このお子さんの換算内申は42 です。

みなさんも、一緒に計算してみましょう。

③換算内申を300点満点に変換する

次に、今計算した換算内申を300点満点に変換します。

÷ 65 × 300 してあげましょう。

42 ÷ 65 × 300 = 193.846・・・ 

小数点以下は切り捨てるので 193 。

つまり、お子さんの内申点は

300点満点中 193 点です。

塾長
塾長

大丈夫ですか?

理解できてますか?

④当日必要な点数を計算する

この生徒は 総合得点605点 の富士森高校を受験しますので、

当日何点とればいいのか計算しましょう。

この生徒が合格するのに、605点必要なのですが、すでに内申点で193点とっているので、

入試では、 

605 - 193 = 412

つまり412点 取る必要があります。

塾長
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大丈夫ですか?

あともう少し!

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⑤当日必要な点数を500点満点に変換する

「えー!!!!!!!!

 412点って!! 5教科で割ると平均80点でも足りないのーーー!!!!!」

なんて思ってはいけません。

この412点はあくまで、学力検査700点満点での話です。

これを、今度は500点満点に変換します。

÷ 700 × 500 してあげましょう。

412 ÷ 700 × 500 ≒ 294

この生徒は当日、

5教科500点満点中 294点 とればいいということになります。

⑥1教科平均を計算する

塾長
塾長

はい!

出ましたね!

そして、

294 ÷ 5 ≒ 59 点

そうです。1教科平均59点 です。

これが当日必要な点数(予想値)です。

このようにして

当日必要な点数を予想することができるんです。

終わりですーーー!

あ!あと、今回は20点満点のスピーキングテストについて触れていませんが、

あまり配点は高くないので、今回は計算から外しています。

お得情報です!

以上、今回のブログで詳しい計算方法について解説しましたが、

明光に入会してくれれば、私が一瞬で計算させていただきます。

ということで、

皆さまのご入会を、心からお待ちしています(笑)!!

もちろん、高校受験に関する疑問には何でもお答えしまよ!

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