5月01日(水)
以前、英検3級攻略法として、英単語の暗記法について解説しました。
ちなみに英単語暗記法については、是非こちらも見てもらいたいですね。
そして!
今回はその第2弾として、リーディング問題対策について解説します。
それでは、早速スタート!
リーディング問題の対策は『過去問』だけでOK!
ちなみに使用するテキストはこちら!
こちらの、王道の過去問を使用します。
過去問を使ったリーディング対策も、大切なのは『英単語暗記』!
過去問題を解いていると、今まで単語問題集で暗記してきた英単語が出てきます。
そのときに、「はいはい。覚えました。覚えました。」と言って、覚えた英単語の再確認をし、さらに定着させましょう。
また、「うそ!単語問題集で覚えたはずなのに、忘れたー!」という場合は、今まで使ってきた単語問題集に大きくチェックしましょう。このような作業をすることで、印象に残ってその単語を暗記することができます。
忘れた自分を責めるのではなく、「覚えるきっかけができてラッキー!」と思うようにしましょう。
『英検3級』用の英単語暗記ノートをつくるのも良いですね。
忘れてしまった英単語を、ノートにまとめておきましょう。
過去問『大問1』は正解率60%を目指す!50%でもOK!
大問1は『短文の語句空所補充』です。こんな感じです。
うちの生徒が英検にチャレンジするとき、一番苦戦するのがこの大問1です。
初めて過去問を解くとき、たいていの生徒たちは大問1の正解率は30~40%程度。良くても50%程度。
そして、生徒たちはこの大問1で一回落ち込みます。そこですかさず
「いいか!大問1が一番難しいからな!これができなくても落ち込むなよ!」と声掛けしてます。
ここでの勉強法は、先ほど言った英単語暗記です。ここで出てきた英単語・英熟語を全て暗記します。特に設問で出題された英単語は必ず覚えましょう。結局、大問1も英単語・英熟語勝負です!
これを繰り返せば60%程度の正解率までは十分に持っていくことができます。
過去問『大問2』も正解率60%を目指す!50%でもOK!
大問2は『会話文の空所補充』です。こんな感じです。
ここでは、
「この英文って、会話文だとこういう意味なんだ!」と、過去問を通して会話文を暗記します。
ここでも、出てきた英単語・英熟語のチェック&暗記は忘れずに!
大問2も60%正解を目指して勉強します。
過去問『大問3』は正解率80%以上を目指す!
大問3は『長文の内容一致選択』です。こんな感じです。
今までの傾向を見ると、うちの生徒たちは英語長文の正解率の方が高いんです。
英単語をある程度暗記してきた生徒であれば、初回からいきなり70%程度正解できたりします。この正解率をさらに上げていきます。
もちろんここでも、分からない英単語チェック&暗記はします。
一度問題と解き答え合わせ後は、英語本文の日本語訳をしっかり確認していきます。そしてその後に、再度英語本文を見て、正しく日本語訳できるようにします。
もちろん設問の英文も日本語訳できるように練習しましょう。
これをひたすら繰り返していけば、正解率はどんどん上がっていきます。
英検3級の『過去問』は6回分を完璧にする。
ちなみに過去問の問題集は何でもOKです。
よく分からなければ、どこでも売っているこちらの王道問題集でOKです。
ここで1つ「過去問って何回分やればいいの?」という疑問が出ます。
もちろん過去問をたくさん解くにこしたことはありません。しかし、時間が無限にあるわけではないので、この6回分を何度も繰り返し解いて完璧にすることを目指しましょう。
英検3級の問題を一通り見てみたいと思った方は、こちらからどうぞ!
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