2月23日木曜日
今日も朝９時３０分から９時までのテスト対策勉強会を行った。
もちろん
中３の２学期中間・期末テストの時のような、熱量・緊張感はまだない。
それでも、一人一人真剣に勉強してくれた。
しかし一方で、勉強会に参加していない生徒も、この時期はまだまだ多い。
家でしっかり勉強してくれていればいいのだが、どうだろうか。
受験生の場合、どのタイミングで本気になれるか。という大きな問題がある。
中２終了前か。
中３の１学期か。
中３の２学期か。
じつは中３の２学期から本気になっても少し遅い。
４～５年前であれば、２学期でいい成績をとれば、内申を４～５くらい平気で上げてくれた。
しかし、今はちがう。
中３の１学期で成績が悪ければ、２学期でどんなに定期テストで良い点をとっても、
なかなか内申を上げてくれなくなった。
今年もそういった生徒が数人いた。
今では中３の１学期で成績を上げることが、絶対条件になってしまった。
一方、
生徒たちが、どのタイミングで本気になれるかという大きな問題がある。
もちろん自然に本気になれる生徒もいるが、全員がそうはならない。
本気になれない生徒には、こちらからの働きかけが必要になる。
しかし、生徒によってアプローチの仕方が違う。
ほめたり、叱ったり。
こちらも本気でぶつかっていかなければ、変化は起こらない。
一人一人のタイミングを見つけ、逃さず働きかける。
難しいが、タイミングとアプローチが合えば、生徒は必ず変わってくれる。
いつも思うが、この働きかけが、われわれ塾長にとって一番大切な仕事だと思う。
さあ、次の受験生たちの入試まで、もう１年を切っているぞ。
これから、一人一人の本気を、本気で引き出していくぞ！
明光義塾八王子めじろ台教室 042-629-9459 （担当：星野）
