6月30日(金)
明光義塾八王子めじろ台教室の夏期講習。
他の学習塾との一番の違いは、
夏期講習の授業・自習プランのすべてが、
都立高入試や9月Wもぎで
点数を上げるための内容になっているということ。

例えば数学。
都立高校入試の数学は、5つの大問題で構成されている。
大問1:計算・確率・作図(配点:46点)
大問2:文字式の利用(配点:12点)
大問3:関数(配点:15点)
大問4:平面図形(配点:17点)
大問5:空間図形(配点:10点)

ここで1つ目の大切なポイントは、
大問1の計算・作図問題だけで、100点中46点の配点があるということ。
何とびっくり!
全体の約半分を、最初の大問1だけで取れてしまうということです。
ということは、
夏期講習が終わるまでに、この大問1で満点をとれるようになる!
まずは、これが最低目標です。
そのために受験生たちには、
塾にある大量の大問1の過去問題を、毎日ひたすら練習してもらうことになります。

もちろん、明光の専用自習席で勉強してもらいます。

次に、大問3の関数の問題。
関数の問題は、3つの小問題からなるが、
(問1)(問2)の問題は基本レベルなのに
(問3)の問題は一気にレベルが上がる。
しかも3題とも配点は同じ。各5点。

そのため、当教室では
「初めは(問3)の難しい問題は解くな。」と指導している。
そして、(問1)(問2)の過去問題だけをひたすら練習し
「(問1)(問2)の問題であれば、正解する自信がついた!」
というレベルに持っていく。
そうです。
いきなり(問3)の難問にまで手を出そうとするから
途中で挫折するんです。
同様に、「大問4と大問5の最後の難しい問題にも手を出すな。」
と言っている。
ここで非常に大事なことは、この飛ばした3つの小問題。
合計で、たった15点だということ。

つまり、この3つの難問を飛ばしても、最大で85点とれる。
模擬試験では75~85点取れるだけでも、
十分に高い偏差値をマークすることができる。
そして、この85点を取る力がついた生徒には、
残りの15点を取りにいく授業をする。
つまり、
『今週は大問3の(問1)(問2)を取りにいく授業。』
というように、
夏期講習自体が、
都立高校の受験や9月のWもぎを攻略する内容に徹している。
一方、
一般的な学習塾のように
全国共通の『夏期講習テキスト』を1ページ目から順に進めているようでは、
なかなか夏期講習直後の模擬試験で、すぐに点数を上げるのは難しいのでは・・・と思う。
うちの塾のような実戦形式の勉強をほとんどさせずに、
いきなり模試で結果を出せと言っても、生徒たちがかわいそうだ。

今回説明させてもらったのは、数学だけですが、
もちろん5教科全てに、点数を上げる独自の方法と独自ルールがあります。
たとえば英語。
都立高校入試の場合には、英語の長文対策がとても重要になってくる。
初めから終わりまで英文読解だらけ。
さらに毎年長文が長くなっている。
それでは
どのように、これらの長文を攻略していくか!
していくか・・・。
・・・。
すみません!
じつはこのブログ。
他のライバル学習塾の先生たちも、読んでくれているようで。
ここでは、あまり詳しく説明できません。
・・・なので。

その内容については、教室で説明させてもらいます!
もちろん教室では、5教科全ての勉強方法について詳しくご説明します。
理科・社会の攻略法についても、とても重要なポイントがたくさんあります。
ということで、
当教室の夏期講習にご興味のある方は、どうぞお気軽にご連絡下さい。
今現在、他の学習塾に通っているという生徒さんも、
もちろん大歓迎です!
スタッフ一同、
ご連絡を心よりお待ちしています!
一緒に、長く大切な夏期講習を闘っていきましょう!
明光義塾八王子めじろ台教室 042-629-9459 (担当:星野)

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