■ うちの子って、結局、都立入試で何点とればいいの?
■ 都立入試で何点とれば、確実に合格できるの?
■ 都立入試で、何点を目指せばいいの?
都立高校の合否判定の考え方って、分かるようで、じつはよく分かりませんよね。
結局知りたいことは、ただ1つ。
「うちの子は、何点とれば合格できるの?」
みなさん
これが知りたいんですよね!
それでは、
この疑問をこれから一緒に解決していきましょう!
このブログでは最大手個別指導塾(八王子めじろ台)の現役教室長が、東京都の受験情報について分かりやすく解説しています。
東京都立高校入試(共通問題)の平均点って、毎年こんなに違うの?
まず大前提として、
東京都立高校入試(共通問題)の平均点って、毎年けっこう違うんです。
こちらをご覧ください。
≪東京都立高校入試(共通問題)平均点≫
どうでしょうか? 入試って、毎年こんなに平均点が違うんです。
例えば国語。
過去10年で最低が62点。最高が81点。
その差19点。
おどろきですよね!
ということは、来年の平均点がどうなるかは予想できません。
ということは、生徒が何点とれば合格できるかということも予想できないんです。
「なんじゃそりゃー!」
って思いましたか?
でも、安心して下さい。
それでも、
だいたいの点数を予測をすることはできるんです。
それでは、
その予想方法について、これから確認していきましょう。
①換算内申を計算する
例えば、お子さんの内申点が、
英語4 数学3 国語3 理科3 社会3 体育4 音楽3 美術3 技家3
だとします。
これをまず、
実技を2倍にする換算内申に変換します。
5科16 + 4科13×2倍 = 42
お子さんの換算内申は42 です。
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②換算内申を300点満点に変換する
次に、これを300点満点に変換します。
÷ 65 × 300 してあげましょう。
42 ÷ 65 × 300 = 193.846・・・
小数点以下は切り捨てるので 193 。
つまり、お子さんの内申点は
300点満点中 193 点です。
大丈夫ですか?
理解できてますか?
③当日必要な点数を計算する
次に、この生徒が 総合得点が650点必要 と予想された高校を受験するとします。
それでは、
この生徒が当日何点とれば良いのか計算しましょう。
この生徒が合格するのに、650点必要なのですが、
すでに内申点で193点とっているので、
入試では、
650 - 193 = 457
つまり457点 取る必要があります。
大丈夫ですか?
あともう少し!
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④当日必要な点数を500点満点に変換します。
「えー!!!!!!!!
457点ってー!!! 5教科で割ると平均90点でも足りないのーーー!!!!!」
なんて思ってはいけません。
この457点はあくまで、700点満点の話です。
これを、
今度は500点満点に変換します。
÷ 700 × 500 してあげましょう。
457 ÷ 700 × 500 ≒ 326
この生徒は当日、
5教科500点満点中 326点 とればいいということになります。
⑤1教科平均を計算します
はい!
出ましたね!
そして、
326 ÷ 5 ≒ 65 点 そう、1教科平均65点 です。
これが当日必要な点数(予想値)です。
このようにして
当日必要な点数を予想することができるんです。
終わりです。
あ!あと、今回は20点満点のスピーキングテストについて触れていませんが、
あまり配点は高くないので、今回は計算から外しています。
⑥志望校の『総合得点』を確認する方法
以上で終わりなんですが、
じつはここで、もう1つだけ疑問が残ります。
「じゃあ、私が志望する高校の総合得点って・・・何点なの?」
という疑問です。
それについては、
Wもぎさんが、60%合格基準予想を出してくれていますので
こちらを確認してください。
右から2列目の『合計得点』を確認してください。
以上です!!
お得情報です!
以上、今回のブログで詳しい計算方法について解説しましたが、
明光に入会してくれれば、私が一瞬で計算させていただきます。
すべて私が
計算してさしあげます!
ということで、
皆さまのご入会を、心からお待ちしています(笑)!!
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